英自工会、英政府とEUに新たな原産地規則の実施延期を要請
・英国自動車工業会(SMMT)は10月18日、英国政府とEUに対しブレグジット(EU離脱)による電気自動車(EV)の関税引き上げ回避に向け早急に合意を結ぶよう要請した。バッテリー要件に関し厳格な新しい原産地規則(ROO)の実施延期を求めている。
・新基準を満たさないEVは2024年1月以降英仏海峡を越えて取引される際に10%の関税が課され、合計43億ポンド(約7,900億円)のコストが発生する。これにより消費者が英国で購入するEU製....
・新基準を満たさないEVは2024年1月以降英仏海峡を越えて取引される際に10%の関税が課され、合計43億ポンド(約7,900億円)のコストが発生する。これにより消費者が英国で購入するEU製....
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