(株) ジェイテクト

会社概要

■URL

http://www.jtekt.co.jp

■本社所在地

〒542-8502 大阪府大阪市中央区南船場3-5-8

業容

-ステアリングシステム、軸受、駆動部品、工作機械、電子制御機器などの製造・販売。

-機械器具部品事業 (ステアリング事業、駆動事業、軸受事業) および工作機械事業の2部門で構成。

事業 主要製品等
ステアリング事業 電動パワーステアリングシステム、油圧パワーステアリングシステム、その他ステアリングシステム等
駆動事業 ドライブシャフト、電子制御4WD用カップリング(ITCC)、トルセン、FCV向け減圧バルブ等
軸受(ベアリング)事業 ローラーベアリング、ボールベアリング、ベアリングユニット、その他各種ベアリング等


-電動パワーステアリングのグローバルシェアは25%超で世界1位(同社発表)。

資本構成

東京証券取引所第一部、名古屋証券取引所第一部に上場 (2020年3月31日現在)
氏名および名称 出資比率 (%)
トヨタ自動車株式会社 22.52
日本マスタートラスト信託銀行
株式会社(信託口)
9.77
株式会社デンソー 5.36
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 4.46
日本生命保険相互会社 3.24
株式会社豊田自動織機 2.28
三井住友信託銀行株式会社 2.23
株式会社りそな銀行 1.97
株式会社三井住友銀行 1.86
豊田通商株式会社 1.74
55.41

主要製品

ステアリング (Steering Systems)
-電動パワーステアリング (Electric Power Steerings: EPS)

  • コラム式EPS (Column type EPS)
  • ピニオン式EPS (Pinion type EPS)
  • デュアルピニオン式EPS (Dual pinion type EPS)
  • ラック同軸式EPS (Rack direct-drive type EPS)
  • ラックパラレル式EPS (Rack Parallel type EPS)
  • 電動ポンプ式油圧パワーステアリング (H-EPS) (Hydraulic-Electric type Power Steerings: H-EPS)

-油圧式パワーステアリング (Hydraulic power steerings)

  • ラック&ピニオンタイプHPS (Rack & pinion type normal hydraulic power steerings)
  • 電動制御タイプHPS (Electronically controlled hydraulic power steerings)
  • ボールネジタイプHPS (Ball screw type hydraulic power steerings)

-ユニット・コンポーネント (Units / Components)

  • 電子制御式ギヤ比可変ステアリング (E-VGR) (Electric Variable-Gear-Ratio steerings: E-VGR)
  • 可変流量制御ポンプ (Variable flow control pumps: V.F.C. pumps)
  • ステアリングコラム (Steering columns)
  • インターミディエイトシャフト (Intermediate shafts)
  • 油圧ポンプ (Power steering pumps)
  • 油圧ホース (Hydraulic hoses)
  • リザーバータンク (Reservoir tanks)

ドライブライン (Driveline)
-ドライブシャフト (Driveshafts)
-プロペラシャフト (Propeller shafts)
-プロペラシャフト用クロスベアリング (Cross bearings for propeller shafts)
-トルセンLSD (Torsen Limited slip differentials)
-カップリング (Couplings)

  • 4WDカップリング (RBC) (4WD couplings)
  • 電子制御4WDカップリング (ITCC) (Intelligent torque controlled couplings: ITCC)
  • 電磁ロック付4WDカップリング (Electronically controlled rotary blade couplings)

ホイール (Wheels)
-ハブユニット (Hub units)

  • ハブユニット (Hub units)
  • テーパーローラーハブユニット (Taper roller hub units)
  • ダブルアンギュラコンタクトボールベアリング (Double angular contact ball bearings)

エンジン及び周辺部品 (Engine and Peripheral parts)
-ダンパープーリー (Damper pulleys)
トランスミッション部品 (Transmission parts)
-アイドルストップ用電動オイルポンプ (Electric Pump for Idle-stop System)
-オイルポンプ (Oil Pump)
-ソレノイドバルブ (Solenoid Valves)


ベアリング (自動車用軸受およびユニット製品) (Bearings: Automotive bearings and unit products)
-パワートレイン (Powertrain)

  • ロッカーアーム用ベアリング (Bearings for rocker arms)
  • 可変バルブ機構用ベアリング (Bearings for variable valve mechanism)
  • バランスシャフト用ベアリング (Bearings for balance shaft)
  • アイドラープーリー (Idler pulleys)
  • ウォーターポンプベアリング (Water pump bearings)
  • オルタネーター用ベアリング (Bearings for alternator)
  • 一方クラッチ付オルタネータープーリー (Clutch pulleys for alternator)
  • コンプレッサープーリー用ベアリング (Bearings for compressor pulley)
  • コンプレッサー用スラストベアリング (Thrust bearings for compressor)
  • ターボチャージャー用ベアリング (Bearings for turbocharger)
  • オイルシール (Oil seals)

-ドライブトレイン (Drivetrain)

  • スラスト針状ころベアリング (Thrust Needle Roller Bearings)
  • プラネタリー用針状ころベアリング (Needle roller bearing for planetary gear)
  • 低トルク円すいころベアリング (LFTIII)
  • オイルシール (Oil seals)

-シャシー (Chassis)

  • ハブユニット (Hub Unit)
  • ホイール用DACタイプ複列ベアリング (Double Angular Contact Ball Bearings)

高耐熱リチウムイオンキャパシター (High Heat-Resistant Lithium-ion Capacitor)

沿革

1921年01月 光洋精工社 (同社前身) を大阪市生野区において創設し、軸受生産を開始。
1935年01月 株式会社に改組し、光洋精工 (株) を設立。
1938年05月 第二光洋精工 (株) (現 国分工場)を合併。
1943年08月 光洋精機工業 (株) (現 ミネ・小径事業部) および光重工業 (株) (旧東京工場) を買収。
1944年11月 長尾産業 (株) 所有の工場 (旧徳島工場) を買収。
1949年05月 大阪、東京各証券取引所に上場。
1949年07月 名古屋、京都、福岡各証券取引所に上場。
1961年04月 大阪市生野区にリンドバーグ工場 (工業炉生産) を建設。
1961年08月 ミシン、工作機械部門を分離し、光洋機械工業 (株) (現 連結子会社) を設立。
1963年08月 札幌証券取引所に上場。
1963年11月 徳島新工場完成。
1967年07月 リンドバーグ工場を分離し、Sola Basic Industries Inc. (米国) との合弁により、光洋リンドバーグ・ヘビー・デューティー (株) (現 光洋サーモシステム (株) (現 連結子会社))を設立。
1969年08月 羽村工場を新設。
1969年09月 TRW Inc. (米国) との合弁により、光洋テー・アール・ダブリュー (株) (昭和48年12月合弁解消に伴い光洋自動機 (株) と改称) を設立。
1973年11月 英国サウスカロライナ州オレンジバーグ市に当社と American Koyo Corp. との合弁により American Koyo Bearing Manufacturing Corp. を設立。
1975年11月 引田工場を新設。
1979年02月 羽村工場に東京工場を併合し、新たに東京工場として発足。
1980年08月 減資 (昭和55年7月末の資本の額を3/4減少)。
1980年09月 第三者割当増資 (7,600万株の発行、発行価格1株につき600円) により、トヨタ自動車工業 (株) (現 トヨタ自動車(株)) が筆頭株主となる。
1981年11月 American Koyo Bearing Manufacturing Corp. と American Koyo Corp. が合併し、Koyo Corporation of USA (現連結子会社) と改称。
1987年04月 光洋自動機 (株) を吸収合併し、奈良工場および豊橋工場として引き継ぐ。
1988年04月 米国テネシー州ボノア市に当社とTRW Inc.によりパートナーシップ TRW Koyo Steering Systems Co. を設立。
1989年10月 豊田工機 (株) において、ステアリングの製造のため、米国テネシー州に Toyoda TRW Automotive, Inc. (現 JTEKT Automotive tennessee-Morristown, Inc. (現 連結子会社)) を設立。
1990年02月 英国サウスヨークシャー州バーンズレー市にKoyo Bearings (Europe) Ltd. (現 連結子会社) を設立。
1990年03月 亀山工場を新設。
1993年03月 フランス・イリニイ市のSociete de Mecanique D'Irigny S.A. (現 JTEKT Europe S.A.S. (現連結子会社)) の株式を追加取得し、子会社とする。
1998年05月 ルーマニア・アレキサンドリア市の S.C.Rulmenti Alexandria S.A. の株式を取得し、Koyo Romania S.A. に改称。
2000年03月 フランス・ディジョン市の Koyo Steering Dijon Saint-Etienne S.A.S. (現 JTEKT Automotive Dijon Saint-Etienne S.A.S. (現連結子会社) の株式を、当社子会社 Koyo Steering Europe S.A.S. (現 JTEKT Europe S.A.S.) により取得し、子会社とする。
2003年09月 TRW Koyo Steering Systems Co. のパートナーシップ持分を追加取得したことにより子会社化し、Tennessee Koyo Steering Systems Co. (現 JTEKT Automotive Tennessee-Vonore Co. (現 連結子会社)) に改称。
2005年02月 豊田工機 (株) との合併に基本合意。
2006年01月 豊田工機 (株) と合併し、商号を (株) ジェイテクトとする。
2009年07月 The Timken Companyのニードル軸受事業を取得するための売買契約を締結。
2009年12月 The Timken Companyより、同社のニードル軸受事業を取得。
2010年05月 中国にテクニカルセンター JTEKT Research and development center (Wuxi) Co. Ltd.を設立。
2011年07月 (株) ジーケーエヌ・ジェイテクトを吸収合併。
2012年10月 豊田工機トルセン(株)を吸収合併。
2014年04月 大型軸受技術開発センターを開所。
2017年06月 インド・ニューデリー市のSONA Koyo Steering Systems Ltd.を子会社化。
2017年12月 富士機工(株)を子会社化。
2019年01月 ダイベア(株)を完全子会社化。
2020年01月 豊精密工業(株)を完全子会社化。

補足 1