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ソフトウェア企画第10回:SDVの部品メーカーへの影響(1)

集中アーキテクチャーの衝撃

要約

 SDV(Software Defined Vehicle)ではクルマのE/E(電気/電子)アーキテクチャーがこれまでの分散型から集中型に変わる。SDVには、これまでこの連載で解説してきたように、ソフトウェアのアップデートや新しいソフトウェアの追加によって、常に最新の状態に保つことができるという特徴がある。これを実現するのに、集中型アーキテクチャーの採用は不可欠だからだ。また、集中型アーキテクチャーの採用は、車載ソフトの「アプリストア」という新しいビジネスを誕生させる。加えて集中型アーキテクチャーの採用は、部品メーカーの仕事の進め方にも大きな影響を与える。

 

ソフトウェア企画レポート:
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第6回:OEMのソフトウェア戦略(2)トヨタ自動車の「Arene OS」が狙うもの(2023年9月)
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第3回:SDVとはなにか(3/4)SDV化で変わるクルマのE/Eアーキテクチャー(2023年7月)
第2回:SDVとはなにか(2/4)完成車メーカーはSDVでどんな価値を創造しようとしているのか(2023年5月)
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