日産、経営立て直しに向けた取り組みを発表、4,000億円のコスト削減目指す
・日産は2月13日、スリムで強靭な事業構造実現のためのターンアラウンドの取り組みを発表した。2026年度までに固定費と変動費を計4,000億円削減し、コスト構造を最適化することで、自動車事業の損益分岐台数を310万台レベルから250万台レベルまで引き下げ、営業利益率4%を安定的に確保できる体制を構築する。
1)固定費の削減:3,000億円以上
グローバルで一般管理部門の人員を2,500人削減する。また1,000人分の業務をシェアード....
1)固定費の削減:3,000億円以上
グローバルで一般管理部門の人員を2,500人削減する。また1,000人分の業務をシェアード....
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