Plastic Omnium S.A.

会社概要

■URL

http://www.plasticomnium.com

■本社所在地

1, allee Pierre Burelle, 92593 Levallois Cedex, France

業容

-フランスの大手樹脂部品サプライヤー。自動車部品 (Automotive) と環境 (Environment) の2部門で構成。2016年12月期は自動車部品部門が全社売上高の94%を占めた。

-自動車部品部門は以下の2事業部門で構成。

外装部門 (Auto Exterior)

  • ポリプロピレンおよび複合材の射出成形による外装部品およびモジュールを製造。主な競合企業はMagnaSMP-Motherson
  • 2016年度で塗装済みバンパーの世界シェアは同社が15%、続いて、Magna (7%)、SMP-Motherson (3%)。

 (注) 市場シェアは同社調べ。

-2016年にFaureciaの車体外装部門を買収し、同部門の成長が加速。これによりAudi、Daimler等の高級車メーカーとの取引が拡大。また、研究開発力が強化された。



Auto Inergy部門

  • ポリエチレンのブロー成形による燃料システムおよびSCR排気制御システムを製造。ブロー成型燃料システムおよびSCR排気制御システムでは世界有数。主な競合企業はKautex亜普汽車部件 (YAPP)TI Automotive
  • 2016年度で燃料システムの世界シェアは、同社が21%、続いて、Kautex (15%)、YAPP (12%)、TI Automotive (11%)。

 (注) 市場シェアは同社調べ。

090

資本構成

-NYSE Euronext Paris証券取引所に上場 (2016年12月31日現在)
株主 持株比率 (%)
Burelle SA 57.01
従業員 1.00
自社保有 2.77
一般株主 39.22
合計 100.00

主要製品

外装部門 (Auto Exterior)
-フェイシアおよびバンパーシステム (Fascias and bumpers systems)
-ボディパネルおよびスポイラー (Body panels and spoilers)
-車体構造部品、半構造部品およびエネルギー吸収システム (Structural parts, semi-structural parts and energy absorption systems)

  • フード (Hoods)
  • フロントエンドキャリア (Front-end carriers)
  • フェンダーキャリア (Fender carriers)
  • ビーム (Beams)
  • リアフロア (Rear floors)

-フロントエンドモジュール (Front-end modules)
-フェンダーおよびフェンダーモジュール (Fenders and fender modules)
-リアクロージャーシステム (Rear closure systems)
-テールゲート (Tailgates)
-トラック用ボディパネルおよび車体構造部品 (Body panels and structural parts for trucks)
-アクティブグリルシャッター (Active grille shutters)
-アクティブフロントスポイラー (Active front spoiler)
-アクティブサイドシャッター (Active side shutters)

Auto Inergy部門 (Auto Inergy)
-樹脂燃料システム (Plastic fuel systems)

  • ブロー成形燃料システム (Blow-molded fuel systems)
  • 多層燃料システム (Multilayer fuel systems)
  • PZEV燃料システム (Partial Zero Emission Vehicle (PZEV) fuel systems)
  • ツインシートブロー成形燃料システム (Twin Sheet Blow-Molding (TSBM) fuel systems)
  • ハイブリッド用燃料システム (Fuel systems for hybrids)
  • 樹脂フィラーパイプ (Plastic filler pipes)
  • INBAFFLE ノイズ削減ソリューション (INBAFFLE noise reduction solutions)

-ディーゼル排出ガス低減システム (Diesel emissions reduction systems)

  • SCR (選択触媒還元) 機能付きNOx低減システム 「DINOx Premium」 (DINOx Premium NOx reduction system with onboard SCR storage and delivery)

沿革

1947年 フランス パリに同社設立。
1962年 フランス Langresに同社初の工場が開設。
1972年 スペイン Valenciaに同社初の海外工場が開設。
1986年 Inergy部門の前身となる、フランスの燃料タンクメーカーLandry and Techni-Plaste Industrieを買収。
1995年 フランスのコンソール、ダッシュボードを始めとした外装部品製造メーカーReydel Industriesを買収。 (同事業は1999年にVisteonに売却)
2000年 Inergy部門がSolvayと合弁会社を設立。
2003年 フランス LyonにR&Dセンターを開設。
2004年 HellaBehrとフロントエンドモジュール製造合弁会社HBPOを設立。
2006年 複合材部品メーカーInoplastの経営権を取得。
Xietongとの合弁会社XieNOを設立。
2007年 Yanfeng Visteonとの合弁会社YFPOを中国に設立。
Varrocとの合弁会社PO Varrocをインドに設立。
2010年 Inergy Automotive Systemsを完全子会社化。
PeguformのPSA向け車体部品製造工場 (スペイン Vigo) を買収。
2011年 Inergy部門がFordより米国の燃料システム事業を買収。
Plastal Polandを買収。
2012年 ロシアのDSKと、燃料システム製造合弁会社DIPOを設立。
北京海納川汽車部件 (BHAP)と中国に合弁会社を設立。
2013年 フランス VenetteにR&Dセンターを開設。
2016年7月 Faureciaの自動車外装部門の買収が完了。取引額は665百万ユーロ。

補足 1