長安汽車グローバルパートナー大会
2024年の販売目標は280万台、新型NEVを8モデルリリース
2024/02/13
- 要約
- 2023年の販売台数は255万台、タイで初の海外生産拠点を着工
- 長安とHuaweiによる合弁会社の状況
- 直面している課題と今後のトレンドに対する分析
- 「215」パートナーシップ・アクション:2つの成長、1つのつながり、5つの新たな飛躍
- 2024年の5つの機会(競争/市場/新製品/海外/転換)
要約
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長安汽車グローバルパートナー大会2024(出所:長安汽車) |
1月16日に「2024年長安汽車グローバルパートナー大会(2024 Changan Auto Global Partnership Conference)」が重慶にて開催された。本イベントでは、経営状況や成果の振り返り、また展望と戦略などがパートナーに共有された。本レポートは今大会で行われたイベントの内容を簡潔にまとめたものである。
董事長の朱華栄氏は、2023年の長安汽車の販売台数は前年比8.8%増の255.3万台と発表した。うち、自主ブランドは前年比11.9%増の209.8万台、NEVは前年比69.2%増の48.1万台。海外販売台数は前年比43.9%増の35.8万台となった。
長安汽車は「215」パートナーシップ・アクション(Partnership Action)を掲げ、「2つの成長(NEVと従来の内燃エンジン車の成長/国内市場と国際市場の成長」を堅持するとした。「1つのつながり(パートナーシップ関係)」をアップデートし、「5つの新たな飛躍(戦略による牽引/製品展開の最適化/イノベーションの強化/産業エコシステムの構築/ユーザー管理の促進)」を実現する。2024年の販売目標は280万台、2030年には500万台を目指す。
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