人とくるまのテクノロジー展2023：バッテリー関連技術
蓄電池の長寿命化・安全部品、リサイクル等
2023/07/04
- 要約
- 電動車両の蓄電池搭載システム（日産、トヨタ、マツダ、ホンダ）
- 電動車の蓄電池リサイクル・リユース（日産・フォーアールエナジー・JVCケンウッド、堀場製作所）
- バッテリーモジュール（WAE、東芝、日産アーク）
- 樹脂製バッテリーパック（旭化成、三菱ケミカル、ダイキョーニシカワ）
- 電池セルケース（愛三工業）
- バッテリー冷却システム（Valeo、カウテックスジャパン、フタバ産業）
要約
人とくるまのテクノロジー展 横浜展示会は2023年5月24日（水）～5月26日（金）の3日間、パシフィコ横浜で開催された。主催の公益社団法人自動車技術会の発表によると、開催規模は499社/1,115小間、来場者数は63,810名である。
今回のテーマは「英知を結集しよう！新たな脱炭素技術カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」を掲げ、横浜会場では「循環型社会実現に向け、自動車を構成する部品・資源もサステナブルに！」をテーマに技術開発内容を展示紹介していた。
本稿では電動化関連技術の中核となる蓄電池関連、バッテリーパック・モジュール、バッテリー長寿命化・安全、リサイクル等の出展内容を中心に紹介する。
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| 人とくるまのテクノロジー展2023 会場入口 |
日産アリア（英国パビリオン） |
分析レポート：リチウムイオン電池、BEV用バッテリーのサーマルマネジメント
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