人とくるまのテクノロジー展2022:EV、バッテリー

電動化技術 (1) 電動パワートレイン、バッテリーモジュール、電池関連部品

2022/06/14

要約

 人とくるまのテクノロジー展YOKOHAMAは2022年5月25日(水)~5月27日(金)の3日間、「熱い思いで切り拓こう! カーボンニュートラルへの道」をテーマに開催された。昨年はコロナ禍でオンライン開催となったが、今年はオンライン開催に加え、展示会場もパシフィコ横浜に戻って賑わいを見せていた。主催の公益社団法人 自動車技術会の発表によると、395社1,049小間以上が出展、来場者数は43,665名となった。

 本稿では、OEM各社が展示していたBEV、PHEV、HEVとその電動パワートレイン技術について紹介する。また、電動化技術の中核となる電池、バッテリーモジュール、安全部品等の出展内容も取り上げる。

人とくるまのテクノロジー展2022 主催者企画展示ブースで展示会テーマを紹介
三菱自動車は新型アウトランダーPHEVを展示 スバルは新型BEV「SOLTERRA(ソルテラ)」のカットモデルを展示

 

関連レポート:
人とくるまのテクノロジー展2022:EV部品、軽量化、バイオプラスチック(2022年6月)
スマートエネルギーWeek 2022春:電動化技術 (2) バッテリー関連技術(2022年4月)
第6回ReVisionモビリティサミット:三菱自動車の講演より(2022年4月)
第12回とよたビジネスフェア2022:次世代自動車、部品のCO2削減(2022年3月)

このレポートは有料会員限定です。 残り 4 章
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。