デンソー、カーボンナノチューブの性能向上でフィンランドのCanatuと共同開発契約を締結
・フィンランドのハイテクカーボンナノ材料開発企業Canatuは、自社のカーボンナノチューブ(Canatu CNT)の性能向上を目的に、デンソーと1年間の共同開発契約(JDA)を締結したと発表した。
・このJDAは、2024年に両社が締結した覚書(MoU)を基盤としており、CNTの性能向上、高性能リアクターの開発、ADASカメラやフルウィンドウヒーターなどの実用化を推進する。目標は、CNTのシート抵抗と透過率の比率を最適化し、光透過率....
・このJDAは、2024年に両社が締結した覚書(MoU)を基盤としており、CNTの性能向上、高性能リアクターの開発、ADASカメラやフルウィンドウヒーターなどの実用化を推進する。目標は、CNTのシート抵抗と透過率の比率を最適化し、光透過率....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報