LS MnM、韓国・蔚山市で二次電池材料を生産へ
韓国のLS MnMは、蔚山広域市に6,700億ウォン (約737億円) を投資し、同市の温山製錬所に隣接する敷地で二次電池材料を生産すると発表した。ニッケル・コバルト混合水酸化物 (MHP) 精錬設備および廃電池を前処理したブラックマス精錬設備を連結して効率性を高めた工場を建設し、二次電池前駆体のコア素材である硫酸ニッケル、硫酸コバルト、硫酸マンガンを生産する。ブラックマスに含まれるリチウムも別工程で回収し、正極材の主要材料である水....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報