横浜ゴム、AI活用のタイヤ特性値予測システムを独自開発 運用を開始
横浜ゴムは、2021年12月に人工知能(AI)を活用したタイヤの特性値予測システムを独自開発し、タイヤ設計において実用を開始したと発表した。膨大な仮想実験が可能になるため、開発のスピードアップやコスト削減、より高性能な商品開発、経験の浅い技術者によるタイヤ設計が容易になるという。このシステムは、同社が2020年10月に策定したAI利活用構想「HAICoLab」に基づいて開発されたもので、人が構造や形状に関する仕様データ、コンパウンド....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報