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ソフトウェア企画第11回:SDVの部品メーカーへの影響(2)

ハード/ソフト分離の衝撃

2024/02/07

要約

 SDV(Software Defined Vehicle)の時代になると、部品メーカーの仕事も大きく変わる。その理由は、前回説明したように、SDVではE/E(電気/電子)アーキテクチャーがこれまでの分散型から集中型に変わるためだ。分散型アーキテクチャーでは一体だったハードウェアとソフトウェアが、集中型アーキテクチャーでは分離することになる。部品メーカーは、ハードのみを納品するか、集中アーキテクチャーの時代でもソフトを供給し続けるか、選択を迫られる。

 

ソフトウェア企画レポート:
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第6回:OEMのソフトウェア戦略(2)トヨタ自動車の「Arene OS」が狙うもの(2023年9月)
第5回:OEMのソフトウェア戦略(1)VW:ソフトウェアで大幅な売上増を目指す(2023年8月)
第4回:SDVとはなにか(4/4)アマゾンが考えるSDVのユースケースとは?(2023年7月)
第3回:SDVとはなにか(3/4)SDV化で変わるクルマのE/Eアーキテクチャー(2023年7月)
第2回:SDVとはなにか(2/4)完成車メーカーはSDVでどんな価値を創造しようとしているのか(2023年5月)
第1回:SDVとはなにか(1/4)クルマのソフトウェアが注目されるようになってきた背景 ~CASEでクルマの価値が激変(2023年4月)

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