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フレーム

概要
株式会社深井製作所
1,180MPa級超ハイテン embrella® 製サイド シル
床下遮熱板用の薄板・軽量化技術として開発され、曲げ剛性を大幅に向上させる効果があるembrella®を、車体骨格部材へ応用した事例です。(試作品)
被加工材には1,180MPa級ハイテンを採用し、超高強度と高剛性を両立しながら、大幅な薄板化による軽量化を実現しています。
概要
株式会社深井製作所
8輪駆動・10人乗りEVバスのフロアにハニカム・エンボスを採用
 群馬大学次世代EV(電気自動車)研究会が開発した8輪駆動・10人乗りのコミュニティーバスのフロアに、当社のハニカム・エンボスが採用されました。従来の試作車両では合板(木製)フロアを採用していましたが、これをアルミ製のハニカム・エンボスに置換することで、大幅な軽量化を達成しました。
※注)フロアに採用されているハニカム・エンボスは通常の遮熱板用に対して2倍の大きなサイズです。
概要
株式会社深井製作所
エンボス適用REINF B ピラー
 REINF B PLR OUTを想定して製作した試作サンプルです。縮尺は1/2なので、実物は全長600mm程度とコンパクトなサイズです。
 当該部位は、国内ではハイテン化が進んでいる一方、海外では既にほとんどがホットスタンプ化されています。いずれにしろ超高強度化による軽量化という意味では目指すところは同じですが、ハイテン、ホットスタンプのどちらも“強度”は上げられても“剛性”はヤング率により決まるため、断面積の拡大等の設計変更を伴わなければ軽量化には繋がりません。自ずと超高強度化に依る薄板化には限界が来るでしょう。
 しかし、こうした材料にエンボス加工を施せば、剛性を容易に向上することができます。つまり、断面拡大などを伴わなくとも、高強度化を利した薄板化による軽量化を実現することができる可能性があるのです。