メルセデス・ベンツ、「Gクラス」のEV用バッテリーにSila社製シリコン負極材を採用
・メルセデス・ベンツは5月17日、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)を拠点とする次世代バッテリー材料企業Silaと提携し、同社のシリコン負極材を、開発中のメルセデス・ベンツの中型SUV「Gクラス」電気自動車(EV)バージョンに初めてオプションで搭載すると発表した。
・現在市販されている同形式のセルと比較して、Silaの技術はエネルギー密度を20-40%向上させ、セルレベルで容量は800Wh/L超に達する。
・先進的なシリコン....
・現在市販されている同形式のセルと比較して、Silaの技術はエネルギー密度を20-40%向上させ、セルレベルで容量は800Wh/L超に達する。
・先進的なシリコン....
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