日立金属 (株)

会社概要

■URL

http://www.hitachi-metals.co.jp

■本社所在地

〒105-8614 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館

業容

-日立製作所グループ。高級特殊鋼、各種マグネット等の鉄鋼・金属製造メーカー。

-4つの事業セグメントで構成:

セグメント名 自動車分野の主要製品
高級金属製品 高級特殊鋼、アモルファス金属材料 等
磁性材料 マグネット (希土類磁石、フェライト磁石、その他各種磁石およびその応用品)、軟質磁性材料(ソフトフェライト、ナノ結晶軟磁性材料)・応用品
高級機能部品 自動車用鋳物 (高級ダクタイル鋳鉄製品 [HNM]、輸送機向け鋳鉄製品、排気系耐熱鋳造部品 [ハーキュナイト])、アルミホイール [SCUBA]、その他アルミニウム部品、自動車用鍛造部品 等
電線材料 電線、自動車部品 (電装部品、ブレーキホース) 等

資本構成

-東京証券取引所第一部上場 (2017年3月31日現在)
氏名又は名称 出資比率 (%)
株式会社日立製作所 52.75
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 3.28
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) 2.06
ジェーピー モルガン チェース バンク 385632 1.62
ジェーピー モルガン チェース バンク 385078 1.34
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口5) 0.91
GOVERNMENT OF NORWAY 0.76
ステート ストリート バンク ウェスト クライアント トリーティー505234 0.71
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1) 0.69
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口7) 0.68
合計 64.81

主要製品

エンジン・排気系部品 (Engine and Exhaust Line Components)
-エキゾーストマニホールド (Exhaust manifolds)
-タービンハウジング (Turbine housings)
-マニターボ (Maniturbo)
-タービンホイール (Turbine wheels)
-精密鋳造部品 (Precision casting parts)

  • ターボチャージャー用インペラ (Impellers for turbo charger)
  • ディーゼルエンジン用チャンバー (Chambers for diesel engine)
  • EGR用切替バルブ (Switching valves for EGR)

-Ni系アモルファスろう材 (Ni-based amorphous brazing foil)

  • プレート式熱交換機 (Plate heat exchangers)
  • EGRクーラー (EGR Coolers)
  • 排熱回収器 (Waste heat recovery units)
  • メタル担体 (Metal substrates for catalytic converter)

-ピストンリング材 (Piston ring materials)
-パワーステアリング用ベーン (Vanes for power steering)
-エンジンバルブ材 (Engine valve materials)
-セラミックスハニカム担体 (Honeycomb structured ceramics carriers)
-CVTベルト材 (CVT belt materials)

足回り部品 (Chassis)
-高真空ダイカスト (Vacuum Die-Casting)
-高靭性ダクタイル鋳鉄 (High-Toughness Ductile Cast Iron)
-アルミホイール (Aluminum wheels)

ブレーキ関連部品 (Brake Components)
-電動パーキングブレーキ (EPB) 用ハーネス (Harness for Electric Parking Brakes)
-電気ブレーキ用ハーネス (Electric mechanical brake harnesses)
-ブレーキホース (Brake hoses)

電装関連部品 (Electric- and Electronics-Related Products)
-ネオジム焼結磁石 (Nd-Fe-B magnets)
-フェライト磁石 (Ferrite magnets)
-アルニコ磁石 (Alnico magnets)

-巻線 (Magnet Wires)

  • EV/HEV駆動モーター用エナメル線 (Enameled wires for EV/HEV inverter-fed motor)
  • リアクトルコイル用エナメル線 (Enameled rectangular wires for reactor)
  • 高機能純銅HiFC (High-performance pure copper wires)

-ハーネス (Harnesses)

  • 大容量電源ハーネス (High capacity power cable harnesses)
  • 電動コンプレッサー用電源ハーネス (エアコン用) (Power cable harnesses for air conditioner electric compressors)
  • 電動パーキングブレーキ用ハーネス (Harnesses for electric parking brakes)
  • 電動ブレーキ用ハーネス (Harnesses for electric brakes)

-車載センサー (In-vehicle sensors)

  • アクティブ (半導体) ABSセンサー (Active ABS wheel-speed sensors)
  • ABSケーブル (ABS cables)
  • 挟み込み防止用感圧センサー (Pressure sensors for jam prevention)
  • トルクセンサーコイル (Torque sensor coils)

-配線合理化製品 (Wiring devices)

  • フレキシブルフラットケーブル (FFC) (Flexible flat cables - FFC)
  • 車載FFC (Shielded flexible flat cable (FFC) for automotive use)
  • Optical Interconnect Technology
  • マルチフレームジョイナー (Multi frame joiners)

-給電部品 (Power feeding components)

  • PDB (電力配分盤) (Power Distribution Board - PDB)
  • インバーターバスバー (Inverter bus bars)
  • モーター内配線部品 (バスリング) (Wiring components for inside of electric motor; BUSRING)

-電極接合用クラッド材 (Cladding materials for battery electrode connection)
-熱交換用クラッド材 (Cladding materials for heat exchanging)
-モーター用高性能磁石 (High-performance magnet for motors)

インバーター・ノイズ対策関連部品 (Inverter-Related and Noise Suppression Products)
-低コアロス カットコア (Low core loss cut cores)
-コモンモードチョークコアおよびコイル (Common mode choke cores and coils)
-低周波用アモルファスアンテナ (Low frequency amorphous antennas)
-パワー半導体モジュール用Si3N4絶縁基板 (Si3N4 insulating substrates for power semiconductor modules)

沿革

1956年04月 日立金属工業株式会社設立 (資本金10億円、株式会社日立製作所全額出資)。
1956年10月 株式会社日立製作所より、戸畑、深川、桑名、若松および安来の5工場を含む同社鉄鋼部門の事業を譲り受けて営業開始。
1961年07月 熊谷工場新設。
1961年08月 株式の店頭公開。
1961年10月 株式の東京・大阪証券取引所市場第二部上場。
1962年08月 株式の東京・大阪証券取引所市場第一部指定替え。
1965年11月 米国にHitachi Metals America, Ltd.を設立。
1967年01月 株式の額面および社名変更の目的で日立金属株式会社に合併。
1970年10月 ドイツにHitachi Metals Europe GmbH (現・連結子会社) を設立。
1971年02月 磁性材料研究所新設。
1971年04月 熊谷機装工場新設 (熊谷工場から独立)。
1973年03月 米国に磁性材料製造会社 Hitachi Magnetics Corporationを設立。
1975年10月 真岡工場新設 (深川工場を移設)。
1979年02月 シンガポールにHitachi Metals Singapore Pte. Ltd.を設立。
1980年03月 戸畑工場苅田分工場を九州工場と改称。
1982年07月 熊谷軽合金工場新設 (熊谷工場から独立)。
1985年01月 設備開発研究所 (1993年10月生産システム研究所と改称) を新設。
1986年10月 熊谷軽合金工場、熊谷工場および熊谷機装工場を統合し、熊谷工場とする。
1987年10月 米国にアルミホイール製造会社AAP St. Marys Corporationを設立。
1988年07月 素材研究所新設。
1988年09月 マレーシアに磁気ヘッド部品製造会社Hitachi Metals Electronics (Malaysia) Sdn. Bhd.を設立。
1988年10月 真岡工場および電子部品工場を統合し、真岡工場とする。
1989年12月 米国に管継手製造会社Ward Manufacturing Inc.を設立。
米国に電装用フェライト磁石製造会社Hitachi Metals North Carolina, Ltd.を設立。
1991年10月 真岡工場を改編し、真岡工場および電子部品工場とする。
1993年10月 安来工場冶金研究所を独立の事業所とする。
1995年06月 自動車機器事業部金型センターを金型研究所として、独立の事業所とする。
1995年10月 日立フェライト株式会社と合併し、鳥取工場およびHitachi Ferrite (Thailand) Ltd.を継承。
1995年11月 フィリピンに磁気ヘッド部品製造会社Luzon Electronics Technology, Inc.を設立。
1996年06月 フィリピンに希土類磁石加工仕上会社Luzon Magnetics, Inc.を設立。
2000年04月 金型研究所を素材研究所に統合。
2000年11月 米国の超硬ロール製造会社SinterMet, LLCをHitachi Metals America, Ltd.により買収。
2003年08月 Honeywell International, Inc.からアモルファス金属材料事業を買収。
2005年01月 柔磁性材料カンパニー新設。
2006年01月 中国に日立金属投資 (中国) 有限公司 [Hitachi Metals (China), Ltd.] を設立。
2006年01月 インドにHitachi Metals (India) Pvt. Ltd.を設立。
2006年09月 中国に上海宝鋼集団[Shanghai Baosteel Group]と合弁で熱延鋼板圧延用鋳造ロール製造会社の宝鋼日立金属軋輥 (南通) 有限公司 [Bao Steel Hitachi Rolls (Nantong) Ltd.] を設立。
2007年04月 株式会社NEOMAXと合併し、山崎製作所、熊谷製作所、佐賀製作所および磁性材料研究所を承継。
2013年07月 日立電線を吸収合併。電線材料カンパニーを新設。
2014年11月 Waupaca Foundry, Inc. (米国) の全株式を保有する Waupaca Foundry Holdings, Inc. (米国 現Hitachi Metals Foundry America, Inc.) の全株式を取得し、両社を連結子会社化。

補足 1