オートモーティブワールド2023:電動化関連技術(2)インバーター、パワエレ、評価関連
第14回 EV・HV・FCV技術展、第15回 カーエレクトロニクス技術展、他
2023/02/24
- 要約
- インバーター(BorgWarner、ピューズ)
- パワーモジュール(エルピーエステック、日本パナトロニック、Bosch、JMJ KOREA、STMicroelectronics、Analog Devices、大分デバイステクノロジー)
- パワーモジュール関連材料(三井金属鉱業、DANA、住友ベークライト)
- パワエレ関連部品、バスバー(浦谷エンジニアリング、松尾製作所、ニチコン、サンコール、パーツサプライセンター、アサダ)
- 計測器(横河計測、電子制御国際、電子磁気工業)
- 評価試験(スマック、キーサイト・テクノロジー、テスプロ、グローブ・テック、クリアライズ、メルコセミコンダクタエンジニアリング、e・オータマ)
要約
オートモーティブワールド(会期:2023年1月25日~1月27日)が東京ビッグサイトで開催された。主催のRX Japanの発表によると、来場者はオートモーティブワールドと同時開催のネプコン ジャパン、グリーンファクトリーEXPO、スマート物流EXPOなどを含めた展示会全体(3日間の合計)で74,193名となっており昨年の32,795名から倍増した。Tier1サプライヤーの出展は限られていたが会場での空きエリアも少なくなり、コロナ禍以前の賑わいに近づいた印象であった。
本稿では、第14回 EV・HV・FCV技術展、第15回 [国際] カーエレクトロニクス技術展、及びネプコンジャパン2023等におけるインバーター、パワーモジュール、パワエレ関連部品、計測器、評価試験、等の出展内容を電動化関連技術(2)として紹介する。
![]() |
![]() |
会場の様子(STマイクロエレクトロニクスの展示ブース) | ネプコンジャパン会場の様子 |
関連レポート:
オートモーティブワールド2023:電動化関連技術(1)e-Axle、モーター関連(2023年2月)
オートモーティブワールド2023:樹脂技術、EV部品、軽量化、環境対応(2023年2月)
オートモーティブワールド2023:金属加工技術、EV部品、欧州車の軽量化技術(2023年2月)
オートモーティブワールド秋2022:電動化関連技術(2022年9月)
TECHNO-FRONTIER 2022:電動化関連技術(2022年8月)
人とくるまのテクノロジー展2022:FC関連、電動PT部品、計測機(2022年6月)
人とくるまのテクノロジー展2022:電動パワートレイン(2022年6月)
オートモーティブワールド2022:電動化関連技術 (2) V2H、パワエレ、計測関係(2022年2月)
このレポートは有料会員限定です。 残り 6 章
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。