オートモーティブワールド秋2022:電動化関連技術
電動パワートレイン関連製品、V2X、FC関連機器類など
2022/09/20
- 要約
- モーター、インバーター関連(三補モータース、エフ・シー・シー、三條機械製作所、日本パーカライジング、日本パナトロニック、日本軽金属、タツタ電線)
- 普通充電器など(椿本チエイン、日東工業、河村電器産業、ENECHANGE、東芝三菱電機産業システム)
- FC、水素関連(日本プラズマトリート、富士インダストリーズ、KADO、エントランスフォーメーション、日東工器、鑄光精密、三井E&Sマシナリー)
- 計測、試験、解析(アトセンス、JFEテクノリサーチ、沖エンジニアリング)
要約
第1回オートモーティブワールド秋、第2回スマートエネルギーWeek秋2022(会期:2022年8月31日~9月2日、会場:幕張メッセ)が開催された。オートモーティブワールドは毎年1月に開催されているが今回初めて第1回として秋にも開催され、スマートエネルギーWeekは毎年3月に開催されているが、昨年に続き第2回として秋にも開催された。
主催のRXジャパンの発表によると来場者は、第1回オートモーティブワールド秋は第1回ネプコンジャパン等の同時開催展を合わせて16,247名であった。第2回スマートエネルギーWeek秋2022は同時開催展を合わせた全体で29,713名(3日間の合計)、3月開催のスマートエネルギーWeek春の41,751名を下回るものの昨年秋の第1回スマートエネルギーWeek秋の25,494名より増加している。
本稿では、オートモーティブワールド秋、ネプコンジャパン秋、スマートエネルギーWeek秋(FC EXPO秋 、国際二次電池展秋、国際スマートグリッドEXPO秋)における電動化関連の展示アイテムを紹介する。
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第1回オートモーティブワールド秋、 第2回スマートエネルギーWeek秋 会場入口 |
スマートエネルギーWeek秋 会場の様子(日東工器ブース) |
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