オートモーティブワールド2022:電動化関連技術 (2) V2H、パワエレ、計測関係

第13回 EV・HV・FCV技術展 (EV JAPAN)、第14回 カーエレクトロニクス技術展

2022/02/15

要約

EV・HV・FCV技術展会場
EV・HV・FCV技術展 (EV JAPAN) 会場

  オートモーティブ ワールド(会期:2022年1月19日~1月21日)が東京ビッグサイトで開催された。コロナ禍での開催のためTier1サプライヤーの出展が少なかったが、EV関連の比重を高めたり前面に展示したブースもあり、会場も2019年以来3年振りに東ホールに戻って賑わいをみせていた。主催のRX Japanの発表によると、来場者はオートモーティブワールドと同時開催の展示会全体で32,795名(3日間の合計)となっており、昨年の14,804名から倍増した模様である。

  本稿では、第13回 EV・HV・FCV技術展、第14回 [国際] カーエレクトロニクス技術展等における電動化関連技術(2)としてV2H、パワエレ、計測関係等の出展内容を紹介する。

  なお、インバーター、e-Axleについては「電動化関連技術(1)e-Axle、モーター ほか」をご覧ください。


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