睿藍汽車、電気MPV「楓葉80v PRO」と電気セダン「楓葉60s PRO」を発売

・吉利汽車と力帆科技が出資するバッテリー交換式電気自動車(EV)ブランド睿藍汽車(Livan Automotive)は9月26日、電気MPV「楓叶80v PRO」と電気セダン「楓葉60s PRO」を発売すると発表した。「楓葉80v PRO」は6人乗り電気MPVで、価格は標準航続版が16.28万元、長距離航続版が17.88万元。電気セダン「楓葉60s PRO」は1グレードが設定され、価格は13.98万元(電池含む)。両モデルともバッテリーの充電・交換が可能。
・電気MPV「楓葉80v PRO」は「山海尽濶」デザイン要素が採用され、上品なフロントグリル、スモーキーブラックのヘッドランプ、眩く光るテールランプを組み合わせる。車体サイズは、全長4,706×全幅1,909×全高1,699mm、ホイールベースは2,807mm。永久磁石同期モーター(最高出力100kW、最大トルク230Nm)を搭載し、容量52.56kWhまたは66.57kWhの三元系リチウムイオン電池を組み合わせる。CLTCモードにおける航続距離は410km/480km。12.3インチのセンターコンソールカラー液晶ディスプレイ、スマート音声インタラクションアシスト、OTAオンラインアップデートサービス機能などを備える。
・電気セダン「楓葉60s PRO」は、全長4,730×全幅1,804×全高1,530mm、ホイールベースは2,700mm。永久磁石同期モーター(100kW、230Nm)と1速変速機を搭載し、容量52.56kWhの三元系リチウムイオン電池または51.8kWhのリン酸鉄リチウムイオン電池を組み合わせる。NEDCモードにおける航続距離は415km/407km。装備面では、8インチの液晶センターコンソールパネル、タイヤ圧モニタリングシステム(TPMS)、ヒルホールドコントロール(HHC)などを装備する。
睿藍汽車のWechat公式アカウント1/2及びモデル情報1/2に基づく