ソニー、SPAD画素を用いた車載LiDAR向け測距センサーを開発
ソニーは2月18日、SPAD(Single Photon Avalanche Diode)画素を用いた車載LiDAR向け積層型直接 Time of Flight(dToF)方式の測距センサーを開発したと発表した。SPADとは、入射した1つの光子(フォトン)から、雪崩のように電子を増幅させる「アバランシェ増倍」を利用する画素構造で、弱い光でも検出することができる。光源から発し対象物で反射した光が、センサーに届くまでの光の飛行時間(時間....
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