出雲村田製作所、積層セラミックコンデンサの需要増を受けて新棟を建設へ
村田製作所は、出雲村田製作所が2017年5月より同社敷地内において、第2厚生棟・物流棟を順次建設すると発表した。建設の背景には、村田製作所が、出雲村田製作所を積層セラミックコンデンサの開発・生産のマザー工場に位置づけており、積層セラミックコンデンサが、電装化が進展する自動車向けの需要が著しく増大していることがある。自動車には約1,000~3,000個の積層セラミックコンデンサが搭載される。今回の新たに建設する第2厚生棟は福利厚生施設....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報