東京モーターショー 2013 海外メーカー編:新型Mini、twin up!が世界初披露
海外乗用車ブランドの主要モデル出展概要
2013/12/06
- 要 約
- VWグループ:PHVコンセプトカー twin up! を世界初公開
- BMWグループ:新型Mini、4 series convertibleをワールドプレミア
- Daimler:S-Classの最上級モデルの世界初公開とCoupeコンセプトを展示
- Jaguar Land Rover:スポーツ2シーターF-TYPE Coupeを世界初披露
- Volvo Cars:Concept Coupeを日本初出展
- PSAグループ:Peugeot 208ベースの車両の展示、Citroenは最新プラットフォーム搭載車を展示
- Renault:最量販モデルClio(ルーテシア)と、コンパクトSUV Capturを出展
- Tesla Motors:東京モーターショーに初出展
要 約
![]() 新型Mini ワールドプレミアの様子 |
本レポートは第43回東京モーターショー(2013年11月22日~12月1日)における、海外乗用車メーカーの出展概要である。
欧州メーカーはVW、BMW、Daimlerがコンセプトと市販モデルを数多く出展していた。VWグループはPHVコンセプト、twin up!がワールドプレミアとなった。BMWグループではBMW i3、i8を展示したほか、新型Mini Cooperを世界初披露。Volvo Carsは6年ぶりに東京モーターショーに出展し、今後のVolvo Carsのデザインの方向性をしめすConcept Coupeを展示していた。
その他にJaguar F-type Coupe、Porsche MacanがLAモーターショーとほぼ同時に世界初公開された。RenaultやPSAグループはルーテシア(Clio)など量販モデルを展示していた。
米国からはGM、Ford、Chryslerの出展はなかったものの、新興EVメーカーであるTesla Motors が初登場。
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