タイ政府、EVインセンティブ拠出による歳入減を補うため燃料の物品税を引き上げ
・タイ政府は5月7日、ディーゼルおよびガソリン燃料の物品税を1L当たり最大1バーツ(約4円)引き上げると発表した。タイ現地紙Prachachat Turakijが7日に報じた。主に電動車の税制優遇措置による歳入不足への対応となる。
・政府は税率引き上げの根拠として、世界的な原油価格の下落を挙げ、政府の歳入の増加とタイの経済・財政の安定を目指したものだとしている。
・物品税局によると、税率引き上げにより月間29億バーツの追加歳入が見込....
・政府は税率引き上げの根拠として、世界的な原油価格の下落を挙げ、政府の歳入の増加とタイの経済・財政の安定を目指したものだとしている。
・物品税局によると、税率引き上げにより月間29億バーツの追加歳入が見込....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報