蔚来、大型部品鋳造用のアルミ合金新材料を量産へ
・蔚来汽車(NIO)は2月13日、同社が高圧鋳造(HPDC)用に独自開発したアルミ合金材料である自硬性新合金の検証が完了し、電気自動車(EV)の新型フラグシップモデル「ET9」および傘下ブランド楽道(ONVO)のミッドサイズ電気SUV「L60」のホワイトボディ製造に使用すると発表した。この合金技術は業界へオープンにして、高圧鋳造技術の普及を推し進めるとしている。
・自硬性新合金は蔚来材料研究および応用実験室のチーム(MRA)が主導し....
・自硬性新合金は蔚来材料研究および応用実験室のチーム(MRA)が主導し....
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