韓国5社の新車販売、8月は4.5%増の12.6万台
・韓国メーカー5社が発表した8月の国内新車販売台数は、前年同月比4.5%増の12万6,336台となった。
・企業別では現代が前年同月比7.4%増の5万8,582台 (シェア46.4%)で首位、2位が起亜で7.7%増の4万4,200台 (シェア35.0%)、3位が双竜で9.7%増の9,055台 (シェア7.2%)、4位が韓国GMで26.1%減の7,391台 (シェア5.9%)、5位がルノーサムスンで1.5%増の7,108台 (シェア5.6%)となっている。
・輸出を含む8月の海外販売は、前年同月比で現代が9.5%増、起亜が2.0%減、双竜が31.8%減、韓国GMが49.8%減、ルノーサムスンが54.9%減となっており、合計では0.2%増の52万9,010台となった。
・8月の各社グローバル販売は、現代が前年同月比9.2%増の38万4,443台、起亜が0.2%減の22万3,648台、双竜が2.6%減の1万1,421台、韓国GMが44.1%減の2万3,101台、ルノーサムスンが34.6%減の1万2,733台となっており、5社合計では1.0%増の65万5,346台となった。
・2018年1‐8月のグローバルの累計販売台数は、前年同期比で現代が3.9%増の297万2,818台、起亜が4.0%増の184万3,067台、双竜は2.2%減の9万1,447台、韓国GMは15.3%減の30万6,533台、ルノーサムスンが11.9%減の15万7,313台となっている。
・8月のモデル別販売では、現代のミッドサイズSUV「サンタフェ(Santa Fe)」が9,805台で首位、続いて現代のプレミアムセダン「グレンジャー(Grandeur)」が8,905台で2位、現代の小型セダン「アバンテ(Avante)」が8,136台で3位と、6カ月連続で上位3位を現代自動車が占める結果となった。
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