ブラジルとコロンビア、新自動車協定締結、関税を免除
・ブラジル開発商工省(MDIC)は9日、コロンビアと8年間有効の新たな自動車協定に合意したと発表した。
・新協定では、貿易比率を定めるクオータ制を採用。2016年から1年目は1万2,000台、2年目は2万5,000台、3年目以降は5万台のライトビークル(乗用車/小型商用車)の関税が免除となる。免税上限を下回る場合は、次年に繰越が可能。2003年に開始された両国間の自動車協定では、コロンビア向けのブラジル製自動車に16%の関税がかけ....
・新協定では、貿易比率を定めるクオータ制を採用。2016年から1年目は1万2,000台、2年目は2万5,000台、3年目以降は5万台のライトビークル(乗用車/小型商用車)の関税が免除となる。免税上限を下回る場合は、次年に繰越が可能。2003年に開始された両国間の自動車協定では、コロンビア向けのブラジル製自動車に16%の関税がかけ....
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