住友電気工業 (株)

会社概要

■URL

http://www.sei.co.jp

■本社所在地

〒541-0041 大阪市中央区北浜4-5-33 住友ビル

業容

-ワイヤーハーネス製造の大手メーカー。

-自動車関連事業、情報通信関連事業、エレクトロニクス関連事業、環境エネルギー関連事業、産業素材関連事業の5つの領域で事業展開してきた。2018年4月1日より、モビリティー分野でのコネクテッド領域に関連する経営資源を集約し、車載部品とITSの連携や、製品の開発体制を強化するために、自動車事業本部と情報通信部門のシステム事業部を統合。また、自動車事業本部に「ソフト戦略室」を新設した。

-自動車関連事業では、ワイヤーハーネス、自動車用電装部品 (同社、住友電装)、防振ゴム・自動車用ホース (住友理工)を扱う。

-最近の動きとしては、高電圧ハーネスなどの電動車向け製品の開発、自動車の電子制御に対応した電装部品の開発、高速通信用コネクター等CASE関連の新製品創出、軽量化のニーズに対応したハーネスのアルミ化を加速するとともに、海外系顧客の一層のシェア拡大に取り組んでいる。

-住友理工では、自動車用防振ゴム・ホース等において、グローバルでの拡販と生産性改善・コスト低減による収益力回復に引き続き取り組むことに加え、次世代自動車に向けた新製品開発にも注力。

資本構成

-東京証券取引所一部、名古屋証券取引所一部、福岡証券取引所上場 (2020年3月31日現在)
氏名および名称 出資比率 (%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 9.05
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 7.24
日本生命保険相互会社 3.17
JP MORGAN CHASE BANK 385151 2.26
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL
INVESTORS INTERNATIONALVALUE EQUITY TRUST
2.17
住友生命保険相互会社 1.99
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 1.93
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口7) 1.62
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口J) 1.61
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) 1.57
32.61

主要製品

ワイヤーハーネス・電装品 (Wiring harnesses and electrical components)
-自動車用ワイヤーハーネス (Automotive wiring harnesses)
-エレクトロニクス製品 (Electronics products)
-EV/HEV/PHEV用製品 (Products for EVs, HEVs, and PHEVs)
-ハーネス構成部品 (Harness components)
>>>住友電装の製品

タイヤ補強用鋼線 (Steel cords for tire reinforcement)
-タイヤ補強用スチールコード (Steel cords for tire reinforcement)
-ビードワイヤー (Bead wires)

ばね用鋼線 (Steel wires for springs)
-オイルテンパー線 (Oil-tempered wires)
-ピアノ線 (Piano wires)
-硬鋼線 (Hard steel wires)
-異形線 (Deformed wires)

機器用電線・配線 (Wiring materials)
-絶縁電線 (Insulated electronic wires)
-同軸ケーブル (Coaxial cables)
-自動車用電線・機器用電線 (Electronic wires for automobiles and devices)
-情報機器用電線 (Electronic wires for mobile communication devices)
-フラットコンポーネント製品(FFC、タブリード等) (Flat components)
-Thunderboltケーブル (Thunberbolt Cable)
-フレキシブルプリント回路 (FPC) (Flexible printed circuits)

赤外素子用光学レンズ (Optical lenses for infrared devices)
-テラリンクT 透明耐熱グレード (Teralink T (tranparent, heat-resistant grade))

耐摩部品/材料 (Abrasion-resistant parts/materials)
-テラリンクS 摺動グレード (Teralink S (sliding grade))
-架橋フッ素樹脂FEX (FEX (cross-linked fluoroplastics))
-部品用素材 (ガンプラ) (Ganpla (parts material))

熱収縮チューブ・耐熱チューブ・耐熱テープ (Heat shrink tubing & Heat-resistant tubing/tapes)

巻線 (マグネットワイヤー) (Magnet wires)

アルミ材料 (Aluminum materials)
-アルミニウム棒・線 (Aluminum bars and wires)
-電子リード線 (Electronic lead wires)

焼結ZnSレンズ (Sintered ZnS lenses)

電子機器用 (Products for electronic devices)
-タングステン粉末・モリブデン粉末・各種炭化物窒化物粉 (Tungsten and molybdenum powders, and various powders of carbides and nitrides: for various alloys and target materials)
-タングステン・モリブデンるつぼ (Tungsten and molybdenum crucibles: for pulling monocrystalline sapphire)
-タングステン線/放電灯・他ランプ用電極 (Tungsten wires/electrodes:for discharge lamps and other lamps)
-メタル系放熱基板材料 (銅タングステン、銅モリブデン) (Metallic heat-radiating substrate materials (copper tungsten, copper molybdenum)) 
-セラミックス系放熱基板材料 (窒化アルミ、AL-SiC) (Ceramic heat-radiating substrate material (aluminum nitride, AL-SiC))
-ダイヤモンド系放熱材料 (単結晶、CVD、銅ダイヤモンド) (Diamond heat-radiating materials (monocrystals, CVD, copper diamonds)

焼結部品 (Sintered parts)
-高機能アルミニウム合金 (スミアルタフ) (Sumi Altough (high performance aluminum alloy))

沿革

1897年04月 住友本店が日本製銅株式会社を買収し、直営事業として大阪市北区安治川上通に住友伸銅場を開設、銅電線などの製造を開始。(創業)
1899年03月 大阪製銅株式会社を買収し、住友伸銅場中之島分工場を開設。
1890年04月 被覆線の製造開始。
1909年10月 通信用ケーブル試作開始。
1911年08月 住友伸銅場より電線製造業を分離し、住友電線製造所を置く。ほぼ、あらゆる電線ケーブルの製造能力を持つにいたる。(創立)
1916年04月 エナメル線の製造開始。
1916年12月 現在の大阪製作所の地に新工場を建て移転完了。
1920年12月 住友総本店から分離独立、株式会社住友電線製造所に改組。(設立) (資本金1千万円)
1931年10月 東海電線株式会社 (現・住友電装株式会社) に資本参加。
1932年09月 耐酸ニッケル線など特殊金属線の製造開始。
1937年10月 東海護謨工業株式会社 (現・東海ゴム工業株式会社) に資本参加。
1939年11月 社名を住友電気工業株式会社 (現社名) と改称。
1943年01月 防振ゴム、続いて燃料タンクの製造開始。
1946年01月 東京支店 (現本社)、名古屋出張所 (現中部支社) および福岡出張所 (現九州支店) を開設。
1948年11月 焼結製品の販売開始。
1949年05月 株式を東京・大阪・名古屋の各証券取引所に上場。
1962年07月 本社を大阪市此花区より現在地 (大阪市中央区) に移転。
1963年06月 ディスクブレーキの製造開始。
1986年06月 米国にスミトモエレクトリックワイヤリングシステムズインク設立。
1993年01月 播磨研究所開設。
1999年07月 住友電工ブレーキシステムズ株式会社にブレーキ・ABS事業を営業譲渡。
2000年07月 米国オハイオ州のTRWとの合弁で米国オハイオ州の「ルーカス・スミトモ・ブレーキス」の株式を買収、完全子会社化。
2000年11月 タイにディスクブレーキ用の製造会社SEIブレーキシステムズ・タイランドを設立。
2001年03月 住友電装などと合弁でイタリアにワイヤーハーネスを生産する新会社「SEWSカビンド」設立。
2006年03月 ドイツの自動車用ワイヤーハーネスメーカー (現・スミトモエレクトリックボードネッツェゲーエムベーハー) を買収。
2007年08月 住友電装株式会社を完全子会社化。
2009年08月 光・電子デバイス事業の組織再編により住友電工デバイス・イノベーション株式会社が発足。
2012年 韓国の大手タイヤ補強材メーカーの暁星 [Hyosung Corporation] とタイのラヨーン県に合弁会社「Sumiden Hyosung Steel Cord (Thailand) Co., Ltd.」を設立。
同社と住友電装は、充電コネクターを手がける独レマ社とともに電気自動車用コネクターの開発、設計を行う合弁会社「スミ・レマ・EVソリューションズ」を設立。

補足 1