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AGC (株)

概要

AGCの展示会出展、製品、技術、納入先などを網羅。自動車産業の情報収集や分析に役立つマークラインズならではの非公開情報を提供。

会社概要

■URL

https://www.agc.com

■本社所在地

〒100-8405 東京都千代田区丸の内1-5-1

業容

-総合ガラスメーカー大手。
「建築ガラス」「オートモーティブ」「電子」「化学品」「ライフサイエンス」のセグメントで事業を運営。
-自動車用ガラス及び、車載ディスプレイ用カバーガラス  世界ナンバーワンシェア(同社調べ)
-2018年7月1日付で社名を「旭硝子株式会社」から「AGC株式会社」(英語表記:AGC Inc.)に変更。

 

自動車用ガラスの種類

一般名 製品説明
基本ガラス
合わせガラス 2枚のガラスの間にフィルムを挟んで接着。割れても破片が飛び散りにくく、また貫通しにくい。
強化ガラス ガラスを加熱、急冷することで、強度を高める。割れた時に破片が粒状になる。
高機能ガラス
UV99%カットガラス (快適性) 紫外線を約99%カットする機能付き。日焼けなど皮膚への長期的なダメージを軽減する
赤外線カットガラス (快適性) 2枚のガラスの間に特殊な膜を挟む。赤外線の中でも最もジリジリ感を感じさせる波長領域を大幅カットしながら、電波透過性も併せ持つ。
プライバシーガラス (快適性) ガラスに着色成分を添加。プライバシー性を確保すると同時に高い遮熱性をもつ。
遮音ガラス (快適性) 合わせガラスの遮音性能を高めて、走行時の静粛性の向上に寄与する。
合わせサイドガラス (快適性) サイドガラスを合わせガラスにすることで、盗難予防性及び遮音性を高める。
調光ガラス (快適性) 2枚のガラスの間に特殊なフィルムを挟み、光の透過を自在にコントロールし、透明モードでは開放感が得られ、調光モードではプライバシー性を確保でき、日差しを遮ることができるガラス。
断熱ガラス(Low-E) (快適性) 車載用特殊Low-Eコートにより、夏は日射熱を遮り、冬は車内の熱を外に逃しづらい。
ドア撥水ガラス (視界向上) 高反応性フッ素やシリコーンのコーティングにより、高い撥水性と耐久性をもち、雨天時の視認性を向上。
融雪・融氷フロントガラス (視界向上) 導電性インク(発熱体)をプリント焼付けし通電することにより融雪・融氷機能を発揮。
電熱防曇ガラス (視界向上) 導電性インク(発熱体)をプリント焼付けし通電することにより防曇機能を発揮。
プリントタイプガラスアンテナ (情報通信) 導電性インクをプリント焼付けでガラスに一体成型された、意匠性・耐久性に優れた自動車用アンテナ。
HUD用ガラス (情報通信) スピードメーターなどの表示をガラス上に映す機能を備える。
モジュールASSYウィンドウ (デザイン) ガラス周りの樹脂部品を一体成型。

資本構成

-東京証券取引所プライム市場上場 (2025年12月31日現在)
氏名又は名称 出資比率 (%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) 15.28
株式会社日本カストディ銀行 (信託口) 7.01
明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 3.62
公益財団法人旭硝子財団 3.01
旭硝子取引先持株会 2.31
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1.90
日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 1.72
AGC従業員持株会 1.48
バークレイズ証券株式会社 BNYM (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 1.41
JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1.35
合計 39.09

主要製品

オートモーティブ (Automotive)
-パターンドガラス (Patterned Glazing)
-モジュールASSYウィンドウ (Module assembly window)

  • モール一体成形ガラス (Encapsulation)
  • 光モール (Brightwork)

-太陽電池ルーフ

-ディスプレイ用ガラス (Glass for display)

  • 車載ディスプレイ用カバーガラス (In-vehicle display cover glass)
  • 車窓ディスプレイ (Car window display)
  • 内装用ガラス (Interior Glazing)
  • 黒セラ部投影HUD (Black Band Display)

-センサー・アンテナ用ガラス

  • LiDAR用カバーガラス Wideye
  • ガラスアンテナ (Integrated Glass Antennas)
  • 5G通信対応ガラスアンテナ (5G Sub6 Glass Antennas)
  • FIRカメラ対応フロントガラス (FIR Sensor-enabled Windshield)

-車窓用ガラス

  • 調光ガラス (Light Control Glass)
  • Low-eガラス (Low-Emissivity Glass)
  • 透明導電膜付きウィンドウシールド (Heated Coated Windshield)
  • 導電ワイヤー封入ウィンドウシールド (Heated Wire Windshield)
  • ヘッドアップディスプレイ (Glass for head-up displays)
  • 薄板合わせガラス (Lightweight Glazing)
  • 遮音ガラス (Laminated Acoustic Glass)
  • 赤外線カットガラス (Infra-red Cut Glass)
  • 99%UVカットガラス (99% UV Cut Glass in All Directions)
  • プライバシーガラス マイベール (Privacy glass My Veil)
  • ドア撥水ガラス ウェルビュー (Water Repellent Door Glass)
  • ピラー用カバーガラス (Glass Applique)
  • モジュールASSYウィンドウ (Module Assembly Window)
  • 合わせガラス LAMISAFE (Laminated glass LAMISAFE)
  • 強化ガラス TEMPERLITE (Tempered glass TEMPERLITE)
  • 曇りにくいガラス エグゼビュー

-輸送機器・産業車両用ガラス

  • 高断熱ガラス (Highly Insulating Glass)
  • 化学強化ガラス (Highly Resistant Glass Chemically Tempered)

 

ディスプレイ用ガラス基板 (Glass Substrates for Displays)
-化学強化用高強度ガラス (High strength glass for chemical strengthening)
-高品質ソーダライムガラス (High quality soda-lime glass)

 

電子部材 (Electronic Materials)
-高屈折率ガラス基板 (High refractive index glass)
-反射防止膜 (Antireflection coating)
-粉末ガラス・ガラスペースト・低温気密封止部材 (Glass Frit,Glass Pastes and Low Temperature Hermetic Sealing Parts)
-ポリカーボネート一般シート及び高機能シート (Polycarbonate sheet)
-DOE・ガラス拡散板 (DOE/Diffuser)
-ポリカーボネート断熱高耐候中空シート (Hollow polycarbonate)
-SWガラス基板 (Glass substrate for anodic bonding)
-ガラスセラミックス基板 (Glass Ceramics Substrate)
-赤外線吸収ガラスフィルター (IR cut filter)
-非球面レンズ (Aspherical Glass Lenses)
-非球面レンズ(カルコゲナイドガラス)(Aspherical Glass Molded Lenses (Chalcogenide Glass))
-非球面ガラスモールドレンズ (Aspherical Glass Molded Lens)

 

化学品 (Chemicals)
-燃料電池関連材料 (Fuel cell related materials)
-カーエアコン用冷媒 (Refrigerant for automotive air conditioners)

沿革

1907年 旭硝子株式会社創立。
1909年 尼崎工場を設置し、窓ガラスの製造を開始。
1914年 牧山工場を設置。
1916年 耐火煉瓦の製造を開始。
1916年 鶴見工場を設置。
1917年 ソーダ灰の製造を開始。
1939年 昭和化学工業株式会社を吸収合併し、伊保工場を設置。
1942年 大阪晒粉株式会社を吸収合併し、淀川工場を設置。
1944年 日本化成工業株式会社と合併し、三菱化成工業株式会社と改称。
1950年 企業再建整備法により、三菱化成工業株式会社が3分割され、当社は、旭硝子株式会社の旧名に復して再発足。東京、大阪、名古屋各証券取引所に株式上場。
1954年 テレビ用ガラスバルブの事業化のため、旭特殊硝子株式会社を設立。
1956年 旭ファイバーグラス株式会社を米国オーエンス・コーニング・ファイバーグラス社と共同設立。
1956年 加工ガラスの事業化のため、旭加工硝子株式会社を設立。
1957年 日本ドライケミカル株式会社の株式を保有し経営参加。
1959年 千葉工場を設置。
1960年 伊勢化学工業株式会社の株式を保有し経営参加。
1961年 大網白里鉱業所を設置。
1962年 旭特殊硝子株式会社および旭加工硝子株式会社を吸収合併し、船橋、川崎及び塚口の3工場を設置。
1965年 岩城硝子株式会社へ資本参加。
1966年 ICの販売を開始。
1968年 豊田工場を設置。
1969年 工場統合を実施し、尼崎、淀川、塚口の3工場を関西工場とし、鶴見、川崎の2工場を京浜工場とする。また、牧山、伊保の2工場をそれぞれ北九州工場、高砂工場と改称。
1970年 愛知県知多郡武豊町に建設の新工場と豊田工場を統合し、愛知工場を設置。
1972年 相模事業所を設置。
1974年 鹿島工場を設置。
1976年 三菱電機株式会社と合弁でオプトレックス社を設立し液晶表示素子を事業化。
1981年 ベルギーのグラバーベル (Glaverbel S.A.) を買収。
1982年 各種ガラス基板事業に進出。
1982年 GRC系建材の製造を開始。
1985年 シンガポールに旭テクノビジョン (Asahi Techno Vision (S) Pte.Ltd.) を設立。
台湾のパシフィックグラス (Pacific Glass Corp.) を100%子会社化。
1986年 インドネシアにアサヒマス・スベントラ・ケミカル社 (現アサヒマス・ケミカル (P.T.Asahimas Chemical)) 設立。
1987年 ALC (軽量気泡コンクリート) 事業に本格進出。
1989年 タイ国サイアム・セメント社とタイでカラーブラウン管用ガラスバルブの生産を合弁で行うことに合意。
1991年 ベルギーの自動車用ガラスメーカー、スプリンテックス (Splintex S.A.) へ資本参加。
1992年 米国のAFGインダストリーズ (AFG Industries, Inc) を買収。
1995年 旭ファイバーグラス株式会社の株式を米国オーエンス・コーニング・ファイバーグラス社より全量購入することに合意。
1997年 旭オーリン株式会社の株式を米国オーリン社より購入、100%子会社化。 (翌年、旭硝子ウレタン株式会社に商号変更)
1998年 岩城硝子株式会社と東芝硝子株式会社の合併に合意。 (翌年、旭テクノグラス株式会社に商号変更)
1998年 グラバーベル (Glaverbel S.A.) がPPG社の欧州板ガラスを買収。
1999年 韓国のカラーブラウン管用ガラスバルブメーカー韓国電気硝子 (Hankuk Electric Glass Co., Ltd.) を買収。
英国 ICI社のフッ素樹脂事業を買収。
2001年 中央研究所に研究開発新棟を建設。
2002年 会社分割によりセラミックス事業を旭硝子セラミックス株式会社に承継。
グラバーベル (Glaverbel S.A.) を100%子会社化。
2004年 窯業系外装建材事業を旭トステム株式会社に承継。
2005年 旭テクノグラス株式会社を100%子会社化。
2006年 松島光コンポーネント株式会社を買収。 (翌年、AGCマイクロガラス株式会社に商号変更)
2007年 大阪事業所を設置。
旭ファイバーグラス株式会社を会社分割し同社全株式を譲渡。
2008年 オプトレックス株式会社の全株式を譲渡。
2009年 北九州工場から自動車事業を撤退。
2011年 ブラジルにAGCガラス・ブラジル社を設立。
2012年 ドイツのインターペイン・グラス・インダストリー社と戦略的提携。
2013年 シンガポールに東南アジア地域統括拠点として、AGCアジア・パシフィック社を設立。
2014年 ベトナムの塩ビ事業会社であるフーミー・プラスチック・アンド・ケミカルズ社に資本参加し、同国に進出。
2015年 ポーランドの自動車用補修ガラスメーカーであるノードガラス社の全株式を取得。
2016年 ドイツのバイオミーバ社(現AGCバイオロジクス社)全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始
2017年 デンマーク・米国に開発拠点を有するCMCバイオロジクス社(現AGCバイオロジクス社)の全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始
2017年 タイの化学品製造・販売会社であるビニタイ社の過半数株式を取得し、同国において新たに塩化ビニル樹脂の生産拠点を確保
2018年 社名を旭硝子株式会社からAGC株式会社へ変更
2018年 米国パーク・エレクトロケミカル社のエレクトロニクス事業を買収
2019年 米国Taconic社のAdvanced Dielectric部門グローバルオペレーションを買収
2020年 新研究開発棟をAGC横浜テクニカルセンター (旧京浜工場) 内に新設
2021年 旧中央研究所と旧京浜工場の研究開発拠点を統合し、AGC横浜テクニカルセンターとして運営を開始
北米建築用ガラス事業を米国のCardinal Glass Industries社に譲渡
2022年 東南アジアのクロールアルカリ事業子会社を統合再編し、新たにAGC Vinythai Public Company Limitedを設立
2023年 ライフサイエンスカンパニーを新設
中国の各種フロートガラス等製造販売会社である艾杰旭特種玻璃(大連)有限公司の全株式を上海 耀皮玻璃集団股份有限公司に譲渡
2024年 ロシアの建築用・自動車用ガラス事業を譲渡し、同国での事業から撤退

補足 1

ご利用に関するお問い合わせ先

月~金 9:00~18:00 (祝祭日を除く)
japan 日本
〒106-0032 東京都港区六本木7-15-9
tel-icon 03-4241-3907
カスタマーサポートデスク
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DEU ドイツ
Frankfurt am Main, Germany
+49-69–904-3870-0
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