【ものづくり】オートモーティブワールド2022:EV部品、軽量化、加飾、脱炭素
樹脂モーターハウジング、1000V直付IC、中空シャフト、UV照射機、CO2可視化システムなど
2022/01/28
- 要約
- EV部品:1000V直付けIC、48V/3V DCDCコントローラー、樹脂モーターハウジング、中空モーターシャフト
- 軽量化技術:ハイテン材 プレス、バンパーAssy一貫生産、CFRP軽量フェンダー
- 加飾技術:木目模様内装品、ピアノブラックコンソール、塗装用UV照射機、塗装用クリーンブース
- 脱炭素:CO2排出量の可視化システム
要約
オートモーティブワールド2022(会期:2022年1月19日(水)~1月21日(金)、会場:東京ビッグサイト)は、RXジャパン株式会社の主催で開催された。本展示会は毎年、東京有明で1月に開催され今回で14年目となる。部品会社、材料会社、治工具会社、情報会社などの各社が最新技術などを披露する場となっている。昨年は新型コロナウイルスの影響で出展社数は約200社に留まったが、今年は約430社が参加し、活況を呈していた。その中から、本稿では自動車産業で有効なEV部品、軽量化技術、加飾技術、脱炭素技術を中心に取材した。
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オートモーティブワールド2022 入場口 |
オートモーティブワールド2022 会場風景 |
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