【ものづくり】オートモーティブワールド2021:EV部品、軽量化技術
EV用モータコア、非接触充電用フェライトタイル、軽量シートバックパネル、軽量エンジンカバーなど
2021/02/05
- 要約
- 第12回EV・HV・FCV技術展:圧粉モータコア、積層モータコア
- 第13回カーエレクトロニクス技術展:非接触充電用フェライトタイル、射出成形用ボンド磁石材料
- プラスチック技術:軽量シートバックパネル、軽量アンダーカバー、軽量エンジンカバー、EVベアリング用リテーナー、LEDランプバルブ
要約
第13回オートモーティブワールド(会期:2021年1月20日(水)~1月22日(金)、会場:東京ビッグサイト)は、リードエグジビションジャパン株式会社の主催で開催された。本展示会は毎年、東京有明で1月に開催され今回で13年目となる。7つの展示会から構成され、部品会社、材料会社、治工具会社、情報会社など、各社が最新技術やサービスを披露する場となっている。
今回は開催直前に新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令があり、地方自治体ブースや大手メーカーの出展が見送られた。そのため、昨年1,100社の参加があったが、今年は拡販意欲の高い中小企業を中心に200社程度の参加に留まった。本稿では展示会全体からEV部品、軽量化技術を中心とする取材内容を報告する。
第13回オートモーティブワールド2021 入口受付 |
第13回オートモーティブワールド2021 会場風景 |
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