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CES Asia 2019:完成車メーカーと関連業界がトップクラスの技術を展示

車載エンターテインメント、HMI、コネクティビティ、自動運転、5Gなどの成果を展示

要約

CES Asia 2019
上海新国際博覧センター(SNIEC)で盛大に開催された

 2019年6月11日から13日まで、CES Asia 2019が上海新国際博覧センター(SNIEC)で盛大に開催された。車載エンターテインメント、5G通信、AIなど自動車分野の最新レベルの製品と革新的な技術成果を携え550社余りが参加した。今回は6つの展示ホールのうち、2ホールが自動車をテーマとした展示に使われ、Audi、Benz、日産、ホンダ、現代、上海汽車、長城汽車などの完成車メーカー及び百度(Baidu)、現代モービス、嬴徹科技(Inceptio Technology)などのIT企業やサプライヤーがその成果を披露した。本レポートではこれら出展企業の自動車関連の展示内容を紹介する。

 自動運転、コネクティビティ、AI技術が急速に発展している現在、伝統的な自動車産業は今後の命運にかかわる100年に一度のこのチャンスをいかに迎えるか。CES Asia 2019から分かることは、伝統的な自動車産業がすでにAIなどの新興産業と融合していること、しかもそれらの新興産業が自動車産業を牽引し始めているということである。例えば、自動車のコックピットは多彩な機能を備え娯楽化が進み、HMI(Human Machine Interface)はホットなテーマとなっていた。L3/L4自動運転はすでに手の届くところまで来ている。5Gなどの通信技術の普及に伴い、自動車業界の変化は我々の想像を超えるスピードで進んでいくだろう。



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