独SGL Carbon、ポルトガルLavradioのアクリル繊維生産拠点を閉鎖へ
・ドイツの炭素製品メーカーSGL Carbonは5月5日、赤字が続く炭素繊維事業部門の再編の一環として、ポルトガルLavradioにある生産拠点を閉鎖すると発表した。同工場は、同部門に属する7拠点のひとつで、現在は炭素繊維の原料となるアクリル繊維および前駆体を製造しており、約250人の従業員が勤務している。
・この閉鎖は、繊維製品の急激な需要減少に加え、アクリル繊維および炭素繊維の世界的な供給過剰が背景にある。また、欧州における製造....
・この閉鎖は、繊維製品の急激な需要減少に加え、アクリル繊維および炭素繊維の世界的な供給過剰が背景にある。また、欧州における製造....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報