豊田自動織機、電動コンプレッサー1,000万台の生産体制を構築へ
豊田自動織機は、車載エアコン用電動コンプレッサーの生産能力を増強すると発表した。1,000万台の生産体制を構築し、自動車の電動化に伴う電動コンプレッサーの需要拡大に対応する。中国子会社である豊田工業電装空調圧縮機(昆山)有限公司の加工ラインや、刈谷工場の組立ラインで増強を行う。また愛知県の東浦工場では、現工場を約2倍に拡張して電動コンプレッサー部品専用の加工ラインを新設し、2022年10月から稼働開始する。なお、同社の電動コンプレッ....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報