トヨタ ヤリス ハイブリッド搭載 PCU基板回路解析

豊田自動織機製の新型DC-DCコンバータを内蔵

2021/03/31

要約

  本レポートはトヨタ ヤリス ハイブリッドに搭載されたPCU(パワーコントロールユニット)について解説する。PCUはデンソー製パワーモジュールを採用したインバータに加えて、豊田自動織機製の新型DC-DCコンバータを内蔵している。4代目プリウスに実装された従来型のDC-DCコンバータと比べると、基板枚数は3枚から1枚に集約され、小型軽量化が図られている。

  新型ヤリス ハイブリッドのPCUは100Aの電流を処理する能力と、バッテリーの電圧177Vを580Vに昇圧する制御機能を備える。DC-DCコンバータはバッテリーの電圧177Vを12Vに変換して、車両の補助コンポーネントに電力を供給する。

  参照レポート: 新型ヤリス搭載の電動パワートレインの技術 (2020年7月)

 

ヤリス ハイブリッド

 4代目ヤリスのハイブリッド車は2020年2月に日本、同年夏に欧州で発売。THSⅡ (Toyota Hybrid System Ⅱ)を進化させたシステムを搭載。優れた燃費性能(WLTCモード:36km/L、WLTPモード:4.3L/100km)に加え、衝突被害軽減ブレーキなど様々な運転支援機能も備える。

搭載PCU(パワーコントロールユニット) 搭載基板(DC-DCコンバータ) PCU裏面側

レポート作成:エルテック https://www.ltec-biz.com

 

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