SMLAB、ニッケル含有量を98%まで高めた正極材を開発
韓国の複数メディアは、SMLABがニッケル含有量を98%まで引き上げ、コバルト含有量を1%程度に低下させた正極材を開発したと報じた。セラミックコーティングおよび単結晶形態の技術を活用することで、ニッケル含有量が90%を超える正極材の開発に成功したもの。この新たな正極材は2022年上半期に量産検証を開始する見通し。同社はまた、正極材の生産量を現在の7,200トンから2023年7月までに21,600トンに増加させる計画。(2021年8月....
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