オートモーティブワールド2021：MaaS/自動運転/コネクテッドカー

自動運転タクシーの実証実験、HMI関連ソリューション、クラウドサービスなど

2021/03/02

要約
レベル4対応の自動運転シャトルバス（マクニカ）
タクシー向け次世代IoT配車システム（JVCケンウッド）
自動運転タクシーの実証実験（アイサンテクノロジー、岡谷鋼機、損害保険ジャパン）
低速自動運転・高度自動運転向け LiDAR（Livox）
複数音声認識テクノロジー（Kardome）
非接触ハプティクス、裸眼8K 3Dディスプレイなど（CORNES Technologies）
路面データのクラウドサービス、センサーフュージョンソフトウェア（NIRA Dynamics）

要約

オートモーティブワールド 2021（会期：2021年1月20日～22日、会場：東京ビッグサイト）における第1回MaaS EXPO、第4回自動運転EXPOおよび第9回コネクティッド・カーEXPOでは、国内各地で最近実施された自動運転やMaaSの実証実験に関する内容が各社ブースで披露されていた。

ロボタクシーを紹介する中国企業やセンシング関連のイスラエル新興企業など、近年積極的に出展していた海外企業はコロナ禍の影響で少なかったものの、実用化が進むLiDARや車載ソフトウェアの展示なども見られた。また、電子部品などを扱う商社のブースでは新たな音声認識技術や非接触技術、3Dディスプレイなど、HMI関連ソリューションが紹介されていた。