【ものづくり】オートモーティブワールド2020:電装品・内装向けプラスチック

第6回自動車部品&加工EXPOほか:高周波用途、加飾・めっき等、センサーやHMIの進化に対応する技術

2020/02/04

要約

クルマの軽量化技術展 会場風景
オートモーティブワールド2020 西展示場の入場口 (執筆者撮影)

  第12回 オートモーティブワールド(クルマの先端技術展)は2020年1月15日~1月17日に東京ビッグサイトで開催され、主催者によると出展企業数は1,100社、来場者数は38,992名となった。

  本稿では主にクルマの軽量化技術展および自動車部品&加工EXPOで注目されたプラスチック関連の展示について、加飾技術や電装品向けの材料・加工技術を中心に紹介する。

  耐熱・高周波対応の材料やめっきの独自技術など、自動運転、HMI (Human Machine Interface) の進化に伴い需要増加が見込まれるプラスチック関連技術の動向に注目した。

 

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