【ものづくり】オートモーティブワールド2019:クルマの軽量化技術展
ハイテンフレーム、Mgフレーム、Alドラム、樹脂ウィンドウ、軽量樹脂、CFRPボンネット、CFRTPバンパービーム など
2019/01/23
- 要約
- ハイテンフレーム材:1470MPa超ハイテン、980MPa高成形性ハイテン
- マグネシウムダイカスト:クロスカービーム、リアハッチ
- アルミニウム:鋳鉄ライナー入りアルミドラム、アルミ高強度ボルト
- 樹脂ウィンドウ:ハードコーティング高速焼付機
- 軽量プラスチック:PA射出発泡エンジンカバー、PC/PET高流動複合材スポイラー
- 炭素繊維:CFRP複合発泡ボンネット、CFRP高速プレス、CFRTPバンパービーム
要約
第11回オートモーティブワールド(会期:2019年1月16日(水)~1月18日(金)、会場:東京ビッグサイト)は、リードエグジビションジャパン株式会社主催で開催された。本展示会は東京有明で毎年1月に開催され今回で11年目となる。第5回自動車部品&加工EXPO、第9回クルマの軽量化技術展、第11回カーエレクトロニクス技術展、第10回EV・HEV駆動システム技術展、第7回コネクテッドカーEXPO、第2回自動運転EXPOの6つの展示会から構成されている。部品会社、材料会社の各社が最新技術を披露する場となっており、全体では1,120社の参加となった。
本稿では「軽量化」にスポットをあて、210社が出展した第9回クルマの軽量化技術展の中から、各種の材料技術を中心に取材した。
第11回オートモーティブワールド2019 入場登録 |
第9回クルマの軽量化技術展 会場風景 |
【ものづくり】関連レポート:
オートモーティブワールド2019:自動車部品&加工EXPO (2019年1月)
中小企業 新ものづくり・新サービス展2018:自動車部品への政府支援 (2018年12月)
第7回高機能プラスチック展:自動車部品の最新材料 (2018年12月)
第5回高機能金属展2018:自動車部品の最新材料 (2018年12月)
プラスチックと金属の接合技術 (2018年11月)
新価値創造展2018:自動車部品メーカーの異業種展開 (2018年11月)
このレポートは有料会員限定です。 残り 6 章
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。