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第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025:高性能部品

高性能車、商用車のブレーキ・クラッチ、高耐久サスペンションなど

要約

 第22回 国際オートアフターマーケットEXPO2025(会期:2025年2月26 日(水)~2月28日(金)、会場:東京ビッグサイト)は、国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会の主催。実行委員会は日本自動車部品工業会をはじめとする国内自動車部品用品関係団体14団体と日刊自動車新聞社、株式会社ジェイシーレゾナンスで構成される。今年は395社が出展した。その中から本稿では、高性能部品を中心に特徴ある自動車のアフターマーケット部品を提供するサプライヤーを取材した。

第22回国際オートアフターマーケットEXPO 2025入場口風景 第22回国際オートアフターマーケットEXPO 2025会場風景
第22回 国際オートアフターマーケットEXPO2025 入場口 第22回 国際オートアフターマーケットEXPO2025 会場風景


 乗用車の補修品の商流は3つに分かれている。1つ目は自動車メーカーの部品部門から直営ディーラーなどに流れる純正ルート、2つ目が自動車メーカーの部品部門を経由せず、部品卸商から部品商を経由し市中の整備工場に流れる整備工場ルートがある。3つ目がタイヤで、自社で販売を行う。とくに国際オートアフターマーケットの展示品は、部品商ルートの商品の展示が多かった。

 部品メーカーは「OEM新車組み付け用部品メーカー」と「アフターマーケット用部品専業メーカー」に分かれる。欧州部品メーカーはOEM・補修品兼業メーカーが多いが、日本では自動車メーカーの部品販売部門と競合になるため兼業メーカーはあまり多くない。また、純正と仕様を変える必要があり、品揃えに莫大な手間と費用がかかる。

 

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分析レポート:ブレーキ

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