Japan Mobility Show 2023：電動化関連技術（2）

バッテリーセル/パック、FCV、水素関連

2023/11/30

要約
バッテリーセル/パック（レクサス、BYD、PEVE、豊田自動織機、Sunwoda、ジェイテクト、GUS/MIH Consortium）
着脱式可搬型バッテリー（ホンダ、Gogoro/MIH Consortium）
FCV用コンポーネント（ホンダ、豊田自動織機、豊田合成、Bosch）
FCモジュール搭載車（いすゞ・UDトラックス、日野、JR東日本）
水素エンジン関連（ヤマハ発動機、レクサス、MAHLE）

要約

　一般社団法人日本自動車工業会主催のJAPAN MOBILITY SHOW 2023（ジャパンモビリティショー2023）が東京ビッグサイトで開催された（プレスデーは2023年10月25日～、一般公開は2023年10月28日～11月5日）。

　前回の東京モーターショーから4年ぶりの開催となる今回は名称がMOTORからMOBILITYに変わり、参加企業が500社近くに増加した。技術展示やコンポーネント関係の展示は減少傾向であったが、部品・機械器具のエリア（西展示棟）では多数の部品サプライヤーが出展していた。

　本稿では、JAPAN MOBILITY SHOW 2023の乗用車、商用車、部品・機械器具、次世代モビリティ関連、TOKYO FUTURE TOURなど各エリアでのバッテリーセル/パック、着脱式可搬型バッテリー、FCV用コンポーネント、FCモジュール搭載車、水素エンジン関連、等の展示内容を紹介する。