オートモーティブワールド秋・スマートエネルギーWeek秋：電動化関連技術

電動パワートレイン、FC/バッテリー関連、急速/普通充電器、パワエレなど

2023/10/03

要約
オートモーティブワールド基調講演（日産、マツダ）
小型電動車両（山田製作所、ヤマハモーターエンジニアリング）
FC、バッテリー関連（トヨタエナジーソリューションズ、日立造船、noco-noco、ヌヴォトンテクノロジージャパン、精電舎電子工業）
V2X、急速/普通充電器（シナネン、Daeyoung Chaevi、Wave Energy、日東工業、河村電器産業）
電動コンポーネント関連（三井E&Sパワーシステムズ、ストロングウェイ、ITOPS AUTOMOTIVE、カイザージャパン）
パワーエレクトロニクス関連（日本パナトロニック、盛新材料科技、百識電子テクノロジー）
計測、試験、解析（マーポス、沖エンジニアリング）

要約

　第2回オートモーティブワールド[秋]、スマートエネルギーWeek[秋] 2023（会期：2023年9月13日～9月15日、会場：幕張メッセ）が開催された。

　オートモーティブワールドは毎年1月に、スマートエネルギーWeekは毎年3月に開催される展示会であるが、近年は秋にも開催されている。

　主催のRXジャパンの発表によると、来場者はオートモーティブワールド秋と同時開催のネプコンジャパン秋を合わせて25,161名（3日間の合計）で、昨年秋の16,247名より増加している。スマートエネルギーWeek秋も同時開催展を合わせて38,277名で、昨年秋の29,713名より増加している。

　本稿では、オートモーティブワールド秋の基調講演「EVパワートレイン開発の最前線」セッションの「電動化拡大に向けた日産のe-PT開発戦略」（日産）、「走る歓びを追求する独自の電動パワートレイン開発戦略とロードマップ」（マツダ）の概要と、オートモーティブワールド秋、ネプコンジャパン秋、スマートエネルギーWeek秋（FC EXPO 秋、国際二次電池展秋、国際スマートグリッド EXPO 秋）、脱炭素経営EXPO秋における電動化関連の展示アイテムを紹介する。


オートモーティブワールド秋、ネプコンジャパン秋会場の様子	オートモーティブワールド秋（日本パナトロニック）の展示