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中国武漢国際商用車ショー2019:東風、一汽、陝汽、福田、江淮、江鈴

国6対応、レベル3/レベル4対応モデル、NEV商用車を展示

要約

第五届中国国际商用车展览会
第5回中国国際商用車ショー(CCVS)が武漢国際博覧センターで開催

 2019 年11月1~4日に第5回中国国際商用車ショー(CCVS)が武漢国際博覧センターで開催された。2年に1度行われる中国国内唯一の国家レベルの商用車ショーで、現時点ではアジア最大の商用車ショーでもある。今回は主に6つのホールで行われ、展示面積は8万平方メートル。主に一汽、東風、陝汽、福田(Foton)、江淮(JAC)、江鈴(JMC)などの国内大手商用車メーカーが出展。(今回は中国重汽、Mercedes-Benz、Volvo、Scania、いすゞ、日野等は出展見送り)。部品メーカーでは主に玉柴(Yuchai)、JOST、Hyva、BPW、Fuwaなどが出展。Valeo、WABCO、Eatonなどは初の出展となった。特装車の主要出展企業には中集集団(CIMC)、梁山集団、また湖北省随州市の特装車産業基地内の多くの企業が出展した。

 2019年第3四半期までの中国商用車販売台数は、前年同期比3.4%減の312.2万台。今回の展覧会は「インテリジェント駆動、グリーンな発展」がテーマ。出展企業は販売中の主力製品以外に、未来へ向けたインテリジェント化、国6対応、NEV関連の新製品を競って打ち出した。本稿は東風、一汽、陝汽、福田、江淮、江鈴の出展状況についてレポートする。


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