東京モーターショー2019:商用車各社の環境対応ソリューション
日野、いすゞ、三菱ふそう、UDトラックスのHEV、EV、CNG車など
2019/11/06
- 要約
- 商用車メーカー各社の環境対応車 - 動力源によるまとめ
- 日野:モビリティコンセプト「FlatFormer」、プロフィア ハイブリッド
- ジェイ・バス:ハイブリッド大型路線バスをつないだ連節バス
- いすゞ:エルフのEVとHEV、CNGトラック、LNG実証試験車
- 三菱ふそう:フューエルセル小型トラックコンセプト「Vision F-CELL」、eCanter
- UDトラックス:HEVトラック実験車両「雷神」
要約
商用車4社は2019年4月から開設された青海展示棟に出展 (執筆者撮影、以下同様) |
東京モーターショー 2019(会期:2019年10月24日~11月4日、商用車会場:東京ビッグサイト、青海展示棟)における国産商用車メーカー4社の展示や発表の中から、本稿では環境対応車に関連した各社の提案内容を報告する。
また、4社が現在市販するハイブリッド、EV、CNG全モデルを網羅し、ショーモデルとあわせて各種動力源ごとの傾向をまとめた。国内ではハイブリッド車が多数を占め、中国や欧州に見られるEV、CNG/LNG車の急展開は当面ないものの、将来に向けた提案は見受けられた。
関連レポート:
商用モビリティ:トラック隊列走行の公道実証実験(2019年8月)
ハノーバーショー2018:第67回IAA国際商用車ショー報告(下)(2018年11月)
ハノーバーショー2018:第67回IAA国際商用車ショー報告(上)(2018年10月)
東京モーターショー2017:商用車メーカーの展示(2)(2017年12月)
東京モーターショー2017:商用車メーカーの展示(1)(2017年12月)
このレポートは有料会員限定です。 残り 6 章
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。