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東京モーターショー2019:日産、ホンダと三菱自の電動車の出展

日産はEV 2モデル、ホンダは新型フィットとHonda e、三菱自はPHEV 2モデルを出展

要約

ニッサンアリアコンセプトとニッサンIMK
日産は、「ニッサン アリア コンセプト」と「ニッサンIMk」を並べて発表した
(資料:日産)

  本レポートは、東京モーターショー2019での、日産、ホンダ及び三菱自の出展につき報告する。

  日産は、2つのEVコンセプトモデル、小型EVの「ニッサン アリア コンセプト」と軽自動車サイズEVの「ニッサンIMk」を並べて発表した(右図参照方)。両モデルは、EV時代の日産の新たなデザインの方向性を示唆するコンセプトカーだとしている。また、「プロパイロット 2.0」を搭載するスカイライン(9月に日本国内で発売した)と、電池容量62kWhのリチウムイオン電池を搭載し航続距離458km(WLTCモード)を実現した「日産リーフe+」を展示した。

  ホンダは、2020年2月に日本国内で発売予定のフィットとアコードを出展。これらのモデルには、ホンダが「e:HEV(イー エイチイーブイ)」と命名した、モーター走行を中心とした2モーターハイブリッドシステム「i-MMD」を搭載する。2020年中に日本で発売予定のEV「Honda e」も出展した。

  三菱自は、バギータイプの電動(PHEV)SUVコンセプトカー「MI-TECH CONCEPT」および軽コンセプトカー「SUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPT」を世界初披露した。
 また、2019年3月のジュネーブ国際モーターショーで世界初披露したミッドサイズの電動(PHEV)SUVコンセプトカー「MITSUBISHI ENGELBERG TOURER(ミツビシエンゲルベルクツアラー)」を日本初披露した。
  三菱自は、電動車については、得意とするPHEVに注力するとしている。


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