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北京モーターショー2018 :ドイツ3社の展示取材

VWが新型3モデルを発表、BMWはEV「iX3」をワールドプレミア、Daimlerは中国専用モデルを公開

要約

 2018年の北京モーターショー(4/27-5/4、プレスデー4/25-26)は、一昨年に続き北京首都国際空港近くの国際展覧中心新館と市内中心部にある旧館で開催された。新館は完成車メーカーと大手部品メーカーが出展、旧館は部品と新エネルギー車(NEV:New Energy Vehicle)メーカーの一部モデルが展示されていた。

 完成車メーカーのメイン会場である新館22万平方メートルの会場には、各社の最新モデルを見ようと多くの人が訪れ、まさに世界トップレベルの展示台数を誇る大規模モーターショーに相応しい賑わいであった。 主催者によると新館/旧館の来場者数は延べ82万人、世界14カ国・地域から1,200余りの企業が出展した。今回のショーのテーマは"定義汽車新生活Steering To A New Era"を掲げ、前回の上海モーターショー以上に、多くのメーカーがNEVモデルやコネクテッドカーを競って展示していた。

 北京モーターショーレポートの第一弾はドイツ3社が発表した新型モデルを中心に報告する。以降は、中国メーカーや日本及び韓国メーカー等、順次報告する予定。

メイン会場の国際展覧館中心新館 熱気あふれる新館の展示会場



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