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【ものづくり】2018国際ウェルディングショー:自動車の高剛性や軽量化に対応する製造技術

レーザー加工、アルミニウム合金やハイテン材のスポット溶接、非破壊検査など

要約

 国際ウェルディングショー(会期:2018年4月25~28日、会場:東京ビッグサイト)は、一般社団法人日本溶接協会と産報出版株式会社主催の日本最大の溶接・接合展示会。最新製品と先端技術が一堂に結集する。1969年の第1回開催から数えて今回が25回目。隔年で東京・大阪と交互に開催され49年の歴史を持つ。溶接、レーザ加工、ろう付け、溶射、非破壊検査など、あらゆる技術・製品と情報が集約。200以上の企業・団体が出展するスケールの大きさとシンポジウムで最新の技術が学べるイベントとして、研究開発や生産、製造に関わるエンジニアが多く来場している。また来場者には経営層も多く、実際の商取引も行うトレードショーとしての機能が強化されている。

 今回の特色としては各社がレーザー加工機の展示を取りそろえていたことで、国内生産が前年比9.8%増の6,248億円と過去最高を記録したレーザー加工機市場の拡大を印象づける展示会だった。

 自動車産業の視点では、欧州自動車メーカーで採用が増えているレーザー加工の自動車部品の実例がいくつか展示されていた。また、軽量化のための高張力鋼板(以下、ハイテン材)やアルミの溶接技術、品質向上のための溶接条件モニターや各種非破壊検査機、溶接関連資材のコストダウン品の展示などを紹介する。

2018国際ウェルディングショー 入場口 溶接ロボットの展示多数



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