500元のコスト増、自主ブランド車に打撃
・鉄鉱石の購入価格が昨年比で65%上昇したことを受け、鋼材価格が高騰する見通しとなり、自動車メーカーに大きな波紋が広がっている。原材料コストは1台当たり約500元(約7,500円)増が見込まれており、特に低価格を売りにした自主ブランドメーカーへの打撃は大きいとみられる。ローエンド市場に依存した自主ブランド車メーカーの、戦略転換が求められる時が来ているといえそうだ。
・25日付第一財経日報によると、長城汽車はこのほど、鉄鋼大手の宝鋼集....
・25日付第一財経日報によると、長城汽車はこのほど、鉄鋼大手の宝鋼集....
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