出光興産、トヨタの全固体電池向け主要部材の大型パイロット装置新設を決定 千葉事業所内に
出光興産は1月29日、トヨタ自動車の次世代電気自動車(EV)向け全固体電池の主要部材を製造する大型パイロット装置を、千葉事業所(千葉県市原市)敷地内に設置すること決めたと発表した。早ければ2027年にトヨタが実用化するEVの全固体リチウムイオン電池に搭載される予定だ。装置では、固体電解質を製造し、全固体電池に使用する。現在、同事業所に設置したトヨタ向けとトヨタ以外向けの2基の小型実証設備を使って固体電解質の量産技術開発とサンプルを製造している。21年11月から稼働しているトヨタ向けの第1プラントでの実証結果を踏まえて、大型パイロット装置の新設を正式に決めた。27年に完成する予定で、生産能力は年間数百トンレベルとなる。同事業所では、固体電解質の中間原料である硫化リチウムの大型製造装置の建設も進めている。(2026年2月2日付日刊自動車新聞より)



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