東海理化、精工技研と日本初の小型部品向け型内塗装技術を共同開発
東海理化は、精工技研と小型部品向け型内塗装技術を共同開発し、2025年に向けた実用化を目指すと発表した。小型部品向けの同技術は、従来別々に行っていた成形工程、塗装工程、乾燥工程の各工程を射出成形機の使用により金型内で一貫して行うもので、日本初だという。塗装工程やCO2が多く発生する乾燥工程を省略することで、電力消費を削減できるほか、全工程を1台の射出成形機で行えるため、設備削減による工場の省スペース化にも貢献する。同社はこの技術の導....
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