日産と早稲田大学、モーターのレアアース回収技術を開発、20年代中頃実用化へ
・日産と早稲田大学は3日、電動車用のモーター磁石からレアアース化合物を高純度で効率良く回収するリサイクル技術を共同開発し、2020年代中頃の実用化を目指した実証実験を開始したと発表した。
・日産はかねてからレアアースの再生利用に取り組んでおり、出荷基準を満たさず、車両に搭載しなかったモーターから磁石を取り出して分解し、磁石サプライヤーに還元してきた。しかしモーターの磁石からレアアースを取り出す工程では、手作業による磁石の分解、取り出....
・日産はかねてからレアアースの再生利用に取り組んでおり、出荷基準を満たさず、車両に搭載しなかったモーターから磁石を取り出して分解し、磁石サプライヤーに還元してきた。しかしモーターの磁石からレアアースを取り出す工程では、手作業による磁石の分解、取り出....
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